~ゆるっとサスティナブルな暮らし~
ヒトにも地球にもちょっと優しく生きたい私のブログ。
オーストラリアと日本を行ったり来たりしている2児の母。
エッセイ漫画を描いたりタロット占いが趣味。
はんなりぱろっとの日々の徒然体験談記録です。
(詳しくは、はじめましてのご挨拶を読んで頂けたら幸いです。)
はい。と、いうことで。

こんにちは。甘党はんなりぱろっとです。
我が家では、たま~のたま~のたま~にだけ、スーパーやカフェで売っている甘い甘いケーキやバナナブレッドを購入します。
そして娘から寂しい言葉が返ってくるんですよね。(泣)
私はわりとマフィンやパンを焼くのは好きなので作るのですが、やっぱりめんどくさい時はめんどくさいので買ってしまいます。
自分で作ると砂糖やオイルの量を調節できるので私が作るそれらはかなり甘さ控えめ。
よく言えば素朴な味、悪く言えば味がない。
しかもうちの子は特に甘党で。(特に3歳の次女)

あまいのもっともっとってゆうの。
スーパーやカフェで買った物のほうが甘いのは事実‼
お母さんの作る焼き菓子よりも手抜きが最高だよね‼(根に持つタイプ)
確かに私の料理の腕前に問題もありけりですが、市販の甘い甘い食べ物の中にどっさり潜む、「白砂糖」に大きな罠があるんです。
私は白砂糖の恐怖を知ってから、100%ナチュラルでオーガニックのシュガーケン(サトウキビ)のお砂糖に変えました。
白砂糖をお料理に使用することを一切合切やめました。
サトウキビ砂糖でも砂糖に変わりないのですが、砂糖の種類や質によって栄養価が変わってきます。
今日はそんな甘いお砂糖のお話をおひとつどうぞ…。
「白い悪魔」白砂糖の恐怖‼白砂糖は免疫力を低下させる⁉
「白い悪魔」の正体とは…、そう。
スーパーで買える○○とは「白砂糖」のことです。(さっきから言っちゃってる)
皆さんは疲れた時に「ちょっと甘いもの食べたいな~。」と思ったことはありませんか?
私はめちゃくちゃあります。

一口サイズのチョコレートって罪。
特に私は子供を産んでからというもの、ことあるたびにちょこちょこと甘いものをつまみ食いしちゃってました。(歯にも悪い)
確かに「脳」のエネルギー源は糖(ブドウ糖)だし、筋肉にだって糖は必要な栄養素です。
間違いありません。
チョコレートなどの甘いものを食べたらホッと一息つけるし、元気を取り戻せますよね。
しかし、「糖」とは甘いスイーツだけが全てではありません。
では「糖」とは一体何なのでしょうか?
身体に必要な栄養素のひとつ、「糖」とは一体、何なのか⁈
一言で言ってしまうと、「糖」とはでんぷんと甘いもの…、のこと。
なので甘いスイーツの他にも、おせんべい、おにぎり、お芋さんなどにも糖は含まれています。
砂糖の特徴的なところは身体への吸収がとっても早いところ‼
それに比べてでんぷんの糖は吸収消化がゆる~っと穏やかなのが特徴です。
糖質は私たちが必要な三大栄養素のひとつ。
とってもとっても必要な栄養素なのですが、どれも過剰摂取してしまうと様々な身体の不調が出てくることもあるのでご注意を‼
成人の1日の糖質の必要最低量はだいたい100gほど。
もちろん個人差は大いにありけりです。
アスリートや頭をめちゃくちゃ駆使している学者さんと比べると糖質の必要最低の数字が全く違うはず。
糖質なんて意識して摂取しなくても100gなんてあっちゅーーまに摂取できてしまう。
一般的な大きさのお茶碗一杯によそったごはんが大体150gだとすると、そこに含まれる糖質はおよそ50gです。
これに加えてパン、フルーツ、お菓子、その他諸々のおかず、牛乳にだって糖が入っているし…、とか考えたら間違いなく糖質を摂取し過ぎってことになる‼
糖質の摂取量を意識して食事をしなきゃ、毎日毎日糖分の過剰摂取をしてしまいます。

私も糖質摂取しまくってます。今朝はパンケーキとフルーツを食べました。今日の糖質はもうすでに…、締め切った。
では、糖質の過剰摂取による身体への悪影響ってどんなことが起こりうるんでしょうか?
白砂糖は免疫力を低下させる恐れが⁉骨粗しょう症の原因にもなりうる⁉
体を悪いウイルスから守ってくれるのは主に白血球です。
白血球って、体内の悪いウイルスや老廃物を食べる貧食能力を持っているんです。
が、しかし。
その素晴らしい貧食能力を白砂糖は低下させてしまうのです。
さらにさらには、リンパ球の動きまで低下させてしまうとか。

こわいな~こわいな~。
白血球1個でだいたい14個の細菌を食べてくれるのですが、市販の甘い甘いケーキをひとつ食べただけで、細菌を食べてくれる白血球が2個までに減ってしまう‼
オーマイガー!
でんぷんから摂取される糖質ではこんなことはおこりません。
炭酸ジュース、清涼飲料水なんて最悪です。
500㎖のペットボトル(コーラやソーダ)に10個以上の角砂糖は含まれているんです。
毒なの?
おったまげ~です。
NO more ジュース。

ちょ、トマ子、あんたジュース好きやけどもう禁止‼お誕生日の日だけ飲んで良し‼

ええええええええ。がびーん。
免疫力が低下してしまうと様々な感染症にかかりやすくなっちゃうんです。
風邪をひきやすくなったり、インフルエンザになったり、さらには現在もなお猛威をふるっている新型コロナウイルスにかかってしまったりするかもしれません…。
癌、肺炎、アレルギー症状等々、深刻な病気にだってなりやすくなるリスクが高くなります。
なんせ、白砂糖は「癌細胞の餌」とまで言われていますから。
白砂糖の過剰摂取で疲れやすくもなるし、肌荒れの原因にもなることも。
健康的に、綺麗に美しくなりたいのなら白砂糖はやめることをオススメします。
現に私も白砂糖をやめてから肌の調子が良くなったり、疲れにくくなったと思います。
おまけにもうひとつ言うと、白砂糖の過剰摂取により骨粗しょう症を引き起こすこともあるんです。
それはなぜか…?
血液に入った糖は酸性になります。
身体はアルカリ性のカルシウムを使ってその糖を中和しようと働きます。
と、言う事は…?
糖を摂取すればするほどにカルシウムがなくなってしまうんです。

やばいよやばいよ。
カルシウムが失われてしまうんです‼
しかもカルシウムって血清タンパク質と結合して、ビタミンとホルモンと協力して細胞を守る働きもしているんです‼
カルシウムが少ないと虫歯にだってなりやすいし、治りにくい。
イライラしている人に「カルシウム不足なんじゃない?」って良く言ったりしますが、
本当にそうです。
カルシウム不足はイライラの原因にもなります。
現代人は糖質の摂取し過ぎでございます。
私もそうでした。
10代20代の頃めちゃくちゃ甘党で甘いものをガムシャラに食べていた時…、
キットカット大袋1、ドーナツ1、菓子パン2、板チョコ1…、これらを1日で食べてしまう日もざらにありました。

当時の私はムチムチしてたし虫歯にもなりやすかったです。
スタバのキャラメルラテと甘々のケーキをセットして食べたりね。

ママもあまとうやったんね。
今じゃ考えられない‼
(今は、意識して糖質の制限はしているけど、年のせいかそこまでたくさん甘いものを食べられなくなりました。)
砂糖は依存性が高い‼スーパーで簡単に買える麻薬なり‼
砂糖は「スーパーで買える麻薬」、「マイルドドラック」「がんの餌」の異名を持っています。
砂糖依存症と言われる病名もあるほどに深刻です。
うつ病になる危険性があるとも言われていたり…。
でも、なぜそれほどにも依存性が高いのでしょうか?
それは、
脳からでるセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった幸福感や癒しの伝達物質を分泌させることを糖は促してくれます。(幸せホルモンとも呼ばれている)
これは日々の生活の中で疲れやストレスを和らげるためにも必要なんです。
でも必要以上に砂糖を摂取してしまうと、
脳が「砂糖を食べると幸せを感じることができる」と思い込み、この快感が癖になってしまうんです。
まさにこれが中毒症状。

スイーツ食べて、「う~ん♡♡幸せ~♡」ってよく言うもんね。
さらに砂糖の過剰摂取を続けていると、「この幸福感、快感を得るためには砂糖(甘いもの)を食べなくちゃ‼」と、脳が勘違いしてしまい、「あ~なんとなく甘いものが食べたい気分だな~、ケーキ屋さんに寄って帰ろうかな~」「コンビニスイーツ買って帰ろー」なんて思ってしまうわけであります。
この症状がもっとひどくなると、砂糖(甘いもの)を口にしていないとイライラしたり、気分が沈んだり、疲れやすくなったり、、めまいや立ちくらみといった症状が出てくることも。
…、身に覚えがございます。
まさに中毒症状(2回目)
これが砂糖依存症です。
私がまだ若かりし頃(また自分の話)甘いものが食べたくて食べたくて…、でも家には甘いものが何もなかったので、コーヒーにいれるクリープをスプーンでガツガツ食してたことがあります。
その頃は砂糖中毒の傾向があった気がします。
イライラして怒りっぽかったし、疲れやすかったし。

ママ、いまでもじゃない?

ママは今でもよく怒っているね。

よくつかれたぁ~ってゆっとるよ。

…。
毎日毎日砂糖を摂取しているからこそ依存性も高くなってくる。
砂糖をやめようなんて本気で控えようなんて思っている人ってなかなか少数派です。
みんな「なんとなく悪いのは知ってるけどね~。」「太るから甘いもの控えます」「砂糖が悪いのは、わかっちゃいるけど美味しいしやめらんない」って具合です。
白砂糖をやめたい⁈答えは簡単‼○○するだけ!♡
今の時代、白砂糖をすべてカットするのは至難の業‼
かめはめ波や舞空術を修得するぐらいに難しい。
完全に自給自足するなら話は別ですが。
ありとあらゆる加工製品に白砂糖はいます。
白砂糖とは金輪際(こんりんざい)さようならって思ってても、ママ友が作ってくれた焼き菓子を食べないなんてできないし、子供の友達のバースデーパーリーに行けばシュガーパーリーのようなもの。
なんなら私は甘党ですし、まだ手のかかる3歳と5歳の娘を子育て真っ最中の現在、スイーツをやめろなんて死にあたいする。(←あれ、やっぱり砂糖依存症?)
そんなのデスゲームだ。
そんな私が2020年1月から実行していることは、
白砂糖を買わないこと‼
和食って世界的にもヘルシーで通っているけど和食ってめちゃくちゃ砂糖使いませんか?
我が家の食卓は和食中心なんですが、砂糖の減りがやはり早い…。
今までは白砂糖を使用していました。
なんてったって白砂糖はコスパ最高。
様々な砂糖と比べて白砂糖のお値段が安いのは主婦からしたら魅力的ですよね。
でも自身と家族の健康を助けることも主婦の務め…。
冒頭でも言いましたが我が家は白砂糖から100%ナチュラルの黒糖(サトウキビ)に変更しました。
それがこちらです。
パネラの黒糖‼
ビタミンやミネラルといった栄養素が高いんです。(オーストラリア在住者はwoolworthsやヘルシーショップで購入できます)
だからといってたくさん摂取してしまうのはもちろんNGです。
甘いものが食べたくなったらこのお砂糖を使ってケーキやクッキー、ドーナツを娘たちと作って食べています。
娘たちには砂糖は茶色いものだと覚えてほしい。
黒糖でも美味しくできます♡
白砂糖の摂取には気をつけていますが、朝昼晩とご飯やパン、クラッカー、フルーツを摂取しているのであきらかに糖質の摂取はしすぎなんだろうな、とは感じています。
でもまずは、白砂糖とちょっと距離を置いて生活しています。
まだそんな生活を始めて間もないですが、以前よりも「無性に甘いものが食べたい‼」と感じることが減りました。
最後に
今回は白砂糖の恐怖について書きました。
私自身も白砂糖が体に悪いことは、なんとなく知っていたのですが、娘2人がやたら甘いものを欲しがるので改めて「糖」について調べたんです。
そしらた白砂糖には恐怖しかなかった…。
しかし、何度も言いますが「糖質」は健康な身体を作るためにも必要不可欠な大事な大事な栄養素です。
「そんな大事な大事な栄養素を白砂糖から摂取しなくてもいいんじゃないかしら?」ってことです。
まだ幼い娘2人の身体を作る栄養素は良いものでありたい。
免疫の基礎が作られるのは15歳までだとも言われています。
私自身は15歳までに浴びるほど白砂糖を摂取しちゃっています。(泣)
これから先、それがどういう形で症状が出てくるのか来ないのか…わかりませんが少し不安。
しかし私とて、今からでも健康体を作るのに遅くはないと信じています。
半年前に食べたもので身体は出来ているっていう人もいますし。
綺麗になりたい、心も身体も元気になりたい、瘦せたい、免疫力をアップさせたい、虫歯を治したい…。そう思う人は白砂糖とのお付き合いのあり方を改めて見直すのもひとつの手かな、と。
白砂糖は健康や人格までも変えてしまうかもしれません。
誰か~‼
私と一緒に頑張りませんか??
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました‼
またこのブログに遊びにいらして頂けたら嬉しいです♡
あなた様の貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
はんなり ぱろっと
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