~ゆるっとサスティナブルな暮らし~
ヒトにも地球にもちょっと優しく生きたい私のブログ。
オーストラリアと日本を行ったり来たりしている2児の母。
エッセイ漫画を描いたりタロット占いが趣味。
はんなりぱろっとの日々の徒然体験談記録です。
(詳しくは、はじめましてのご挨拶を読んで頂けたら幸いです。)
こんにちは♪
娘たちの「なんでなんで期」に悪戦苦闘中のはんぱろです‼︎
先日、暑くて暑くて、
外に出るのさえしんどかったのでお家にこもってせっせとお味噌を作っておりました(^.^)
初心者でもポイントをおさえておけば、簡単に自家製お味噌が作れるのでここに記しておきます!
数年前にお味噌屋さんから初心者さん向けに教えて頂いたレシピです♪
甘めの味かな?なのかな?
市販のお味噌の中には添加物が入っているものも多いです。
でも自分で作れば安心安全です♡
お味噌作りは時間はかかりますが、作業は単純だし簡単です。
お味噌作りをする前に揃えておく材料3つと、道具。
材料
大豆(乾燥)・・・500g
米麹・・・800g
塩・・・300g
必要な道具
・お味噌を保存する容器(4リットル程のもの)
・保存袋(私はIKEAの6リットルのものを使用しました。)
もしくは、すり鉢、もしくはフードプロセッサ
小さな子供と作る場合は保存袋がおすすめです。(唾がめっちゃ飛ぶので。笑)
・ビニール袋1枚
・おもし用の塩
・麵棒(ワインの瓶でもOK)
美味しい味噌作りの失敗しないポイント6つ‼カビを繫殖させないために‼
この6つのポイントをしっかり守って、カビの繫殖を押えて、良い素材を使用して、
美味しい美味しい自分好みのお味噌を作りましょう♡
お味噌作りには2日間を要しますので、お時間にゆとりがあるときにとりかかりましょう♪
初心者でも簡単‼自家製お味噌(やや甘め)の作り方
①乾燥大豆を綺麗にあらう。
大豆は綺麗に見えて意外と汚れています。
②ボールにたっぷりの水と大豆を入れて18時間以上は浸します。
(大豆はたくさん水を吸うので時折り確認して水が少なくなっていたら足しましょう)
③水をたっぷり吸った大豆を鍋に入れて大豆の1,5倍のお水を加えて煮ていきます。
最初は強火で、沸騰したら中火にします。普通のお鍋なら1時間半〜2時間ほど。
アクが出たらすくいます。
圧力鍋の場合は圧が掛かってから15分~20分程茹でます。
そして圧が自然になくなるまで放置します。
小指と親指で大豆をはさみ、簡単に潰せるぐらいの柔らかさになったらOK‼︎
大豆のゆで汁は後から使う事があるので別皿に少し取っておきましょう♪
④茹であがった大豆をすり潰します。
すり潰す方法は、
フードプロセッサーを使うか、保存袋に入れて麵棒などで潰すか、すり鉢を使うなどの方法があります。
大豆がパサパサでうまくすり潰せなかったら先程とっておいた茹で汁を足して下さい。※少しづつ
※大豆は熱いので火傷にご注意下さい‼︎
今回は私は保存袋を使いました。
娘と作るとすり鉢じゃ、唾が入りまくると思ったので。(なんせお喋り)
十分に大豆がすり潰せたら人肌程度まで冷まします。
麹菌は高温に弱いので、冷ましてから大豆と混ぜます。
⑤ボールに米麹と塩を混ぜます。
⑥すり潰した大豆が冷めたら、⑤と合わせてよーーーく混ぜます。
⑦よーーーく混ぜたら次はそれをボール状にまるめましょう!
両手でひとりキャッチボールをするかの如く、空気を抜きながらまるめます。
⑧ボール状に丸めたら、煮沸殺菌またはアルコール殺菌した保存容器に投げ入れます。これも空気を抜くためです。
⑨投げ入れたボールを次はこぶしで平らにしながら空気を抜いていきます。
丁寧に丁寧に空気を抜きながら詰めて行きましょう。
空気が入っていたらカビの原因になります。
⑩全て詰め合わせたら保存容器についた汚れを綺麗に拭きとって、ラップを上に敷き、その上に重しのお塩を乗せます。これも空気に触れさせない為。
(塩重しの簡単な作り方↓↓↓)重し石の代わりです♪
これで仕込みが完了です!
お疲れ様でした<m(__)m>♡
半年程で食べられますが、私は半年〜1年ほど置いたものが好きです♡
↓↓↓これは1年前に仕込んだお味噌です♡
イイ色‼イイ匂い‼イイ艶‼
最後に〜お味噌は家庭の味。自分好みのお味噌の味作り〜
お味噌作りって簡単ですが、時間がかかります。
今回は娘と作りましたが、
ママ友と一緒に楽しくお喋りしながら作ることも。
米麹を多めに入れると甘めになるし、
米麹を少なめに入れると辛めになります。
米麹の量を調節する時も、塩分濃度12%以上は必ず守りましょう‼︎
お味噌汁は家庭の味って言われてますが、昔は各家庭でお味噌から作ってたんですよね。
だからお味噌は家庭の味、おふくろの味なんて言われてて。
お嫁さんがお姑さんと作ったり、
集落の女性たちが集まって、子供をおんぶしながらワイワイと作っていたのかなー。
なんて想像します。
なんか良いな〜。
なんてネ。
お味噌作りの分量はケーキやシュークリーム作りをする時みたいにきっちりしなくても、ざっくりでもできます♪
塩が少なくなさすぎるとカビの原因になるので注意ですが。
毎日食べるお味噌汁を安全に、美味しく頂くために、お味噌作りに挑戦してみては如何でしょうか?
このお味噌の味が、娘たちにとって母の味になりますように♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました<m(__)m>♡
またのお越しをお待ちしております♡
塩麴の作り方もご紹介しています↓↓↓
ズボラな私でもできた‼超簡単塩麴の作り方&意外と知らない正しい使い方と麴の効果
フォローして下さったら感激です♡m(_ _m)♡
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